【活動報告】想いが届いた!白馬ジュニアフォーラム2025

11月21日(金)、協和ウイング白馬にて「白馬ジュニアフォーラム2025(総合的な学習の時間発表会)」を開催いたしました。

当日は、白馬村教育委員会より横川教育長様、信州大学より廣内教授をご来賓にお迎えし、保護者の皆様や地域の皆様に見守られる中での開催となりました。

今年のテーマは「学びをつなぎ、未来へ羽ばたく」。 2学年は「防災学習」、3学年は「白馬の魅力・課題探究」や「平和学習」をテーマに、一年間かけて深めてきた学びの成果をステージで発表しました。

▼ 生徒たちの成長 特筆すべきは、生徒たちの「伝える力」の向上です。 先日実施したプレゼンテーション講習会で学んだ「相手に伝わる表現」や「スライド構成」の技術が存分に活かされていました。「日本語のわからない観光客への災害対応」や「防災意識の向上」など、具体的な課題解決に向けた提案は、どれも説得力のある素晴らしいものでした。

▼ 心を揺さぶる発表 生徒たちが自分たちの言葉で、白馬の未来や平和について熱く語る姿は、会場のすべての人の心を打ちました。そのひたむきな姿に、校長先生も思わず涙する(?)場面も……。 それほどまでに、生徒たちの想いが込められた、質の高い発表会となりました。

ご来場いただいた皆様、温かい拍手をありがとうございました。 今回のフォーラムで得た自信と学びを、これからの学校生活、そして自らの未来へとつなげていってほしいと願っています。