新聞を使った探求活動で社会とつながる力を育む!

ランチルームにて、校長先生による「新聞」をテーマにした特別講話とグループワークが開催されました。

校長先生からは、「新聞は世の中を知り、社会とつながるための大切なツールであり、『人生を楽しむ』ことにも繋がる」というメッセージが伝えられました。また、新聞を読むことを通じて、単に情報を得るだけでなく、「情報を読む力」や、物事を深く考える「探求力」を養うことができるというお話がありました。特に、SNS端末だけでは偏った見方になりがちな現代において、幅広い社会の情報や様々な考え方に触れることの重要性が強調されました。

🎲 新聞キーワード探しゲームで盛り上がる!

講話の時間のメインは全学年を混ぜたグループでの「ベストスクープ」(新聞キーワード探しゲーム)を行いました!

配られた新聞から、お題として出されたキーワードを制限時間内に探し出すというシンプルなルールでしたが、生徒たちは真剣に楽しんで取り組みました。

  • キーワード発見に夢中!:生徒たちは顔を寄せ合い、新聞紙面を隅々まで探し、競い合いながらゲームを楽しみました。
  • 学年を超えた協力:学年を混ぜたグループ編成だったため、普段は交流の少ない先輩・後輩が協力し合う姿も見られ、体育館は温かな雰囲気に包まれました。

この活動を通して、生徒たちは新聞の奥深さと、記事に触れる楽しさを体感した様子です。


✨ 「人生を楽しむ」ための行動へ

校長先生は最後に、「新聞から様々なことを知り、考え、そして『自分らしく楽しい人生実現のために行動してほしい』」と生徒たちに力強いエールを送られました。

今回の講話と活動は、生徒たちが、より広く社会に目を向け、知的好奇心を持って自ら学び成長していくための良いきっかけとなることを願います。